いけばなお稽古日記 2010/2/4

立春を過ぎてもまだまだ寒い日が続きますね。
街を歩いていたら、一昨日の残雪がまだありました。

春が待ち遠しい・・・「春待つ」「春隣」「春近し」
こんな季語で何か作れそうなタイミング。


いけばなは先生のお宅で稽古をしますが、いつも同じような形の花器を選んでしまいがち。そのため、「今まで使ったことのない花器を選ぶように…」と言われてしまうことが最近多い・・・。

いけ花は、花器に合わせて生け方が変わってくる(フラワーアレンジメントとかもそう??)。なので、同じような形の花器ばかりで生けていたらバリエーションが広がらず、自分の生ける表現力も伸びないのだそう。
いろんな器に、いろんな種類の花材で生ける。今年はそれを意識して器を選ぼう。

そうか、器も花も、そこに生ける私も・・・その出会いは一度きりしかないのねぇ。
一期一会。ここにも茶道と通じるものを感じた。
もっと一度のお稽古を大切にしなくちゃ。と、日記を書きながら反省。


いけばな草月流を習い始めて2年経ちましたが、
私は一向に花の名前が覚えられない事態に陥っています。

向いてないのかしら…なんて思うけど、「いけばな展」に伺うと、
はぁ~やっぱり素敵!といけばなを習っていることを誇りに思う。

最近のいけばな作品はオブジェのようで、
とても斬新な作品もあれば、伝統を守った保守的な作品もある。
「~“古”流」と名のつく流派はだいたい仏様にささげる生け花の伝統を守っているから、
The JAPNESE IKEBANA という印象が強いかと。
私の習っている“草月流”は比較的新しい流派なので、
自由な発想を持って育つ方が多いようだ。假屋さんのように。


と、今日のお稽古日記(自分の復習のために)に戻りますが、

今日の花材は
木苺(枝もの)
金魚草
小菊
です。


枝物の“木苺”は、“ため”がきくので、折れないように大切に扱いながら自分の曲げたいようにためをきかせてからいけます。
“金魚草”は茎が太いけど、すぐにしにゃっとなってしまうので、水揚げが良いように少し短めに切りました。
“小菊”は扱いやすい花材で、一番よく登場する?くらい定番の花。種類もたくさんあるのでね。
それで、こんな風に生けてみました。自分の生けたお花をアップするのはすごく恥ずかしいですが(^-^;

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先生の生けられた作品はこちら、
玄関に藪椿

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床の間に・・・何かわからないと。香りが弱く柚子ではなさそう。

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追伸。
こちらは前回の花材の“青文字”。
茶道で主菓子を自分の懐紙に移すときに使うお箸を“黒文字”と呼びますが、
それは木の名前から来てたんだ…と知りました。
“青文字”はお箸や楊枝に加工することはないようですが。

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