竹の花籠

風炉の季節もあとわずか。
そして、花籠と出逢えるチャンスも少なくなってくる。
今年は猛暑だったせいもあり(?)私の中で、花籠ブームが起こっていた。

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「掛軸、もう少し下に掛けた方が良かったかしら…」とおっしゃっていた。
うーん、そうかも?


前回は“蝉籠”でしたが

もう秋です!(実際は夏日と交互に秋が訪れている、そんな気候ですがね)
・・・という、そんな今にふさわしいのがこの竹籠の花入れ。

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“虫籠”です。

鈴虫を捕まえて入れていた竹の虫籠を見立てて花入れにしたのです。
虫籠は、虫が逃げないように蓋が付いているけれど、ご丁寧にそこまでちゃんと見立てられている。花入れなのにね(笑)。
籠の中には筒のフラスコ管のようなものが入っていてそこに、花を活けます。

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ちなみにお花は、
・矢羽ススキ
・おみなえし
・みそはぎ


●東武彩花展で出逢った花入れの籠。
この催事のお席はちょっと特殊でどのお席も外からもバシバシッ写真を撮れる。
そのため、ここぞとばかりに撮らせて頂きました。

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会記がなかったので、ご亭主のなさった説明をうろ覚えにしてあるだけですが、
たしか、「この花入れは裏千家の淡々斉のお好みの籠・・・」と言ってらした気がする。

だけど、帰って調べてみたら、この籠、“鮎籠”に見えてならないのー。
淡々斉お好みの“鮎籠”ってこと?
茶道美術手帳や、茶人手帳をみても花入れは竹籠に関してはあまり記載がされてないし、
何をみたらいいのでしょう・・・。お裏の方、どなたか教えて(; ;)
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