ヒオウギ・ユリ・カーネーション

七夕のblog更新。

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ヒオウギ
・“檜扇”とかくようで、葉が扇のようになっている。
・花はオレンジ色に黒の斑点模様で8月頃咲くそう。
・その後できる種子は漆黒で、『射干玉(ぬばたま)』『烏羽玉(うばたま)』と呼ばれる。
 「ぬばたまの」「うばたまの」「むばたまの」は黒・夜・暗き・夢などに掛かる枕詞。
参考 “草木図鑑” 

「織姫がもっている花のようですよ」とおっしゃっていたけれど、七夕を調べると、
いろいろな説があってこちらも面白い。

「織姫がヒオウギを持つ」という記述は見つけられなかったけれど、もしそうだとしたら、
花のさく時期(8月)でないとおかしいので、旧暦の7月7日(現在の8月7日)の時期からあった言い伝えなのかな?と思ったり。


昨日、お見舞いに行った病院内の笹飾り。
短冊に書かれた願いをぬすみ見させてもらったら、
「夜勤の手当、あげてほしい」「病院の食事、もっと食べたい」という願いに混ざって
「原発なくなってほしい」「放射能消えてほしい」というものもあり、
そういう願いが普通に並んでいる現状に、恐ろしくもなった。


さて、お花に戻りまして。
一緒に生けられた花は、ユリとカーネーション。
ユリもまだ蕾なので、これから頭をもたげて咲いてくれると表情も変わってくるだろうな。



<先生の作品たち>
どれも「残った花でいけたんですよ」ということですが、

●玄関の花は、ニュウサイラン、ナルコユリの葉、アンスリウム

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●床の間は、紅葉とボケ

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こういうシンプルな花材で、色の変化を楽しめる生け方。私は結構好き。
ボケの木はこの花器のときにしばしば登場しますが、ボケが支柱の役割を果たしている。
アクセントになっていて、こういう木の使い方も好き。
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コメント

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あうち。

琴線に触れたかい?
いつもチェックしてくれてありがとう(^-^)

紅葉とボケ、葉っぱだけのこの生け方はなぜかフランスっぽくて、
私の琴線に触れたなり。