【2】畠山記念館・明月軒など @研究茶会レポ

記念館から正門の方へ戻り、右に曲がると中庭に。
明月軒・沙那庵・新座敷、翠庵につづく

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頂いた資料によると、これらの建物は
昭和初期、数寄屋造り最高の名人といわれた“木村清兵衛”が、
全国の銘木古材を集めて構築した。
戦時中は戦災に備えて解体保存し、戦後に清兵衛の高弟・坂爪清松が再建したと言う。

志や技術が受け継がれて今に残る貴重な建物・お庭、空間です。


正面が明月軒。今回のメイン会場でした

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明月軒と、左手が翠庵

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この後ろに蹲踞があって

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とても大きく足元から距離もあるので、つくばって手がギリギリ届くくらいの蹲踞。
(バランス崩さないように注意!)

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玄関右手。
面取りされた柱と木の枝の壁(垣根?なんて言うんだろ?)
すべて遮るでもなく、それとなく向こうの存在を感じられるのは、
細い木の枝が重なって面をつくっているからかな。
昔の建築にはそこにふつうに“ある”ものなのだろうけど、こういうの好き。

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●明月庵は、八畳半の控えの間の奥に十畳の本席が続く
その床の間

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床柱は赤松。
銘木屋さんがご挨拶のときに、この柱について触れていらした。
それがなかったら、「なんだか上品でスマートだけど、存在感のある柱だな!」で
通りすぎていたかも…いろいろ教えて頂ける会で、本当にありがたい。

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受付が終わると、点心(懐石弁当)が机に並んで用意されていました。

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限られた時間の中で盛り沢山の内容が組まれていました。
お食事、見学(茶室・庭園、記念館内展示)、I先生による濃茶席、2席目の濃茶、薄茶(@新座敷)、福引・・・充実感いっぱい。
夕方、退出するまでとてもスムーズで気持ちの良い進行に
毎回「なるほどこうすればいいのか~」と裏の仕事も学ぶことが多いです。



書ききれず。
さらに、次につづく…
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