リキシャタンク

荒井さん、次のお題は
『災害対策または復興支援に役立つ自転車』
(真面目なはなし。)

財団法人自転車産業振興協会の取組みのひとつ
 → “平成23年度新商品・新技術研究開発の実施について”
に採用され、開発・製品化した自転車だそうです。

詳しく知るうちに、むしろ生活自転車としてふつうに欲しい、と思いました。


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必要な水を自転車で、安全に運ぶ
20Lのタンクを自転車の中心、低い位置におけるので、
重いタンクでも容易に自転車を漕いで運べる。

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私の家は石油ストーブも使っているので、以前はママチャリで石油を買いに行っていた。石油満タンの20Lタンクは自転車の後ろカゴに積んでもらい、前と後ろに手を置いてバランスとりながらゆっくりそ~~っと自転車を引いて自宅まで運ぶ。
歩いて5分のところだからまだいいけれど、ドキドキである。
「月の砂漠」のメロディ(石油を売る車の巡回音)が聴こえると、「家の近くにこい!」くらいの気持ちでいた。
そんな不必要なドキドキが、この自転車だったら体験せずに済んだのだ。


タンク部分、普段はナイロンの袋がついていて、
縦にジッパーをガバッと開けるので、結構な量の荷物も入る。
スーパーのビニール袋(大)×1.5~2 位はいけそう。

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タンクを置くときは、袋を逆に潰して

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置く。
フレームで見た目より結構がっちり、タンクははまる。

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けど、走る時は ガニマタになるんじゃね? と思って乗ってみたら、

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ぜんぜん問題なかった(さすがに、タンクを積んだら多少はなるけどね。)


これでもか!という太い安定タイヤ
災害の時に、液状化の路面にも備えて走れる。
タンクや荷物積んだ重い状態でも太いタイヤなら安心だね。

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友人Fさんが「あたし、細いタイヤだと道路の段差で転ぶねん。だから、旦那が乗ってるようなロードとか無理やねん」と、話していたのを思い出した。

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彼女はここまで太くなくても乗れる自転車はたくさんあるけど、
例えば、60代でも当たり前に、がしがしママチャリで走るアクティブな おば様方。
買い物帰りに荷物積んで、乗り降りだったり、曲がるときとか・・・
こういうのを生活自転車として、安心して乗ってほしい。


分解収納されて、さらに省スペースに直立収納
私の乗ってるポーターシルク406と兄弟で、ステム中央のレバーをクルクル回すと、
ハンドルとフロントフォークが一緒にフレームから離れる。
で、前輪はそのままフレームの中央に下から収まるので、幅は変わらずスリムなままに小さくなる。

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さらに(ポーターになかった!)
後ろに長く伸びた2本のパイプと、自転車のスタンドとで支えとなって直立する。
※直立ポーズを撮り忘れた!


自転車で充電できる
ペダルを漕ぐと充電できるダイナモ充電器がついてるから、
・ライトがつく
・携帯電話の充電もできる
・充電式電池の蓄電もできる
関連? → その後の“ニッポンバイクチャージャー”(2011/09/07)


●最後に、どこにあるの?というとこですが、
こちらに私より専門的な視点のレポがありました(言ってくれたら...)
そちらで購入できるそうです。
ル・サイク工房 → 「リキシャタンク もうすぐデビューです。」
(リンク勝手に貼ってごめんなさい!)

震災後、熱心なサイクルスポットの方々と自転車を通した支援活動を一緒にしていた、
そんな流れもあってか、サイクルスポット(ル・サイク)オリジナル車として世の中に出ているようです。

写真のリキシャタンクは、鳩山工房にあったプロトタイプだそうですが、
店頭に並ぶタイプの値段聞いたら・・・お得すぎてビビった。
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