剣山をいただいて、

10月後半のいけばなのお稽古。
先生のお宅の玄関のおはな




私の花材は、ドラセナ、カンガルーポー、そして薄桃色の薔薇でした。
どれも細かな葉や枝、お花をもつような草花ではないのでここかな?と決めるとすぐに活け終わってしまった。
というか、最近、活け方がパターン化してきてしまっていたので、
いかんいかん…と、この日は花器を変えて何度か活けてみた。
2回目に活けたときは花器を2つ使った。

今の家には私の花器しかないので、数がかなり少ない。
パターン化しないように、家の余った食器や容れ物を花器に見立てて使ってみるなどしてみようか。

帰り際に、先生がお稽古で使っている剣山をわけてくださった。
丸い形と長方形のと一つずつ。

先生は以前、長いこと地域の親御さん対象に中学校まで教えに通ってらした。
地域へのお返し、貢献という意識が底にあるので、お月謝もスペシャル価格でお花代と少し…くらいだった気がする。
"特別ではない日常で、お家にお花がいつもある"という家庭は先生の地道な活動でこうして私の育った地域に広がったように思う。

私もその恩恵を受けているひとりだ。
母もそこから始めて今に続いているのだけれど、
そこのクラスを閉めたときにも「もうこんなにたくさんあっても必要ないから…」と
私にも花器をわけてくださった。

そんなことを思い出し、なんだか少し寂しい気持ちになった。
関連記事

コメント

非公開コメント