紅すもも と 菊

生け花のお稽古の日は、先生のお宅の玄関扉を開ける前にワクワクが・・・
入ってすぐの玄関脇に生けられたお花

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正直、照明の明るい玄関ではないのだけれど、
お花が生けてあるだけでとても華やかで明るい玄関になっている。


先生へ私の仕事場(和菓子屋)の季節菓子をお裾わけにお持ちしたら、
とても恐縮されてしまった。
先月お持ちしたとき、華奢なお体にそぐわず?意外にも甘いものがお好きだとお聞きしたので、「次はどれをお持ちしようかな~♪」と選ぶのが楽しみになっていたんだけど・・・気にされるようなので、どうしましょぅ。


さて、今回の花材は
紅李(ベニスモモ) 



●紅李
蕾が桃に似ているし、だけど花は桜に似ているし・・・なんだろう?と思ったら、“紅すもも”だということです。花は桜の時期よりもだいぶ早く咲く。
師曰く、「紅李は花の咲いている時ではなくて、もう少し後の葉の時期に扱うことが多いのよ。花が咲いている時期に花材としてくるのは珍しいんですよ」とのこと。

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●菊
季節の花300では、“開花時期は、10/20頃~12/20頃。”と記されているけれど、もうこの花材は一年を通して出回る定番。
この菊は、まだ写真では2分咲き位でもこの大きさ。満開になるとだいぶボリュームのある存在感を出す。

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同HPより引用すると・・・
「きく」は漢名の「菊」を音読みしたもの。また、「菊」の漢字は“散らばった米を1ヶ所に集める”の意で、菊の花弁を米に見立てたもの。
漢名の「菊」は”究極、最終”を意味し、一年の一番終わりに咲くことから名づけられた。

“菊の花弁を米に見立てた”というところが何とも日本的な表現に思える。中国から伝わってきたのだろうけれど。


ちなみに、前回の花材の菊はこんなにCuteな菊でした。

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菊だけでも本当にいろんな種類があるものですね。


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あの長く飛び出た枝をどうにかしたかったんだけど、途中で切ってしまうのも難しく、結局こんな風になってしまった(^-^; こちらは自宅で生けた花。
お稽古場と自宅とで生けかえるので、その度に茎や枝を切る。そのため自宅で生けられたときには丈が短くなっている(笑)。


最後に、こちらは先生が床の間に生けた“太神楽”(だいかぐら) 椿の一種です。
椿も種類が多いのは知っていたけど、こんなにあるとは驚きです →椿華園HP
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