茶道体験 with ABKアジア学生文化協会

駒込駅に降りると六義園が目の前に見える。

バスケ部にいた高校時代、六義園の周りを走っていたのを思い出す。
赤いレンガの高い壁の周りを走ることはあっても、中に入って素晴らしい日本庭園を観たのは卒業してからのこと。当時は身近な存在すぎてあまり気に留めていなかったけれど、もう少し早くここの魅力に気づいていれば…と初めて入ったときに思った。

その母校の裏手にのABKアジア学生文化協会日本語学校がある。
ここも当時は一度も訪れたことがなかったが、日本文化体験授業の一環で茶道のボランティアをするようになり今年で4回目となった。
同じ社中の茶道仲間(と言っても母と同世代の女性)が定期的にボランティアスタッフをしている関係から始まった。
参加する学生さんは台湾、香港、タイ、シンガポール、インドネシアなど私たちと見た目は変わらないアジアの学生たち。

最近考えている「茶道の伝え方」をリサーチできるチャンスだわ♪と思いながら、
今年も参加した。


お茶を点てる横で、師匠が茶道の歴史や頂き方などを簡単に説明する。
学生さんは初めての正座という人が多く、ほんの2~3分で「脚がイタイ~!」と耐えるのに必死だ。

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主菓子を食べた後に、お薄を頂く。口の中に残るお菓子の甘さが、お抹茶を飲むと中和される。抹茶は苦い!という印象が強いけど、苦みの中に甘みがあるの♪

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その後、自分で抹茶を点ててみましょう!ということで、師匠が点て方を教えてやってみる。
…が、何故か、泡が立たない!という学生が多い。

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茶道を続けて7年目になる私はお茶を点てるのに慣れているので、
泡立たない理由はどこにあるのだろう…と観察させてもらった。
私も初めはそうだったのだろうけど、何となく点てられるようになっていて、原因はわからなかった(笑)。

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こうして、今年も茶道教室体験授業が終わった。


茶道初体験。
脚がイタイ!抹茶が苦い!だけしか伝えられなかったとしたら、とても残念だなぁ。

正座に関しては、立礼式(椅子に座ってお茶を頂く方法)もあるけれど、
お点前があまり綺麗でないし風情も欠けるようで“どうなんだろう…?”と思っていたが、
やはり初めての人にはマイナス要素が少しでも減った方が、面白さを伝えやすいからそれもありかな?と考えなおしたりもした。


<おしらせ>
今年も10月に東京都「東京文化発信プロジェクト」の一環で東京大茶会が浜離宮恩賜庭園で行われます。

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私の師匠がそこでお席を持つことになるので、今年は私もお点前をします。
浜離宮恩賜庭園入園料(300円)+ひと席(200円)で本格的な茶道を楽しめます☆
どういうお席にできるか今から楽しみです。
詳しく決まりましたらアップしますので、ご興味ある方は是非遊びにいらしてください。
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